カーキとジャーマングレーの迷彩。本当はダークイエローとブラック。 |
モールドで表現されていたフロントのフック等を0.3mmの真鍮線で表現した。また15mm機銃を0.5mmの真鍮線で表現。こちらは少し細すぎたかもしれない。アンテナを真鍮線で表現した。弄ったのはこれくらいかな。 |
砲塔にS-MODELのクルセイダーに付属したデカールを張った。 |
キャタも無いし半日も掛けずに完成。でも結構、雰囲気があっていいね。この塊感がいい。
小中学生時代は1/35戦車模型が趣味だった。息子のプラモ作りをキッカケに、またこの世界に戻った。その息子も成人し私も還暦過ぎた。でも楽しい。今度は1/72や76のスケール。30cm四方のスペースでなんとか作れるし、完成しても10cmに満たない長さ。塊感のある戦車モデルは保管も楽。当時なかった水性アクリル塗料は匂いも少なく扱いやすい。いろんなテクニックを試したり、資料を探してカスタマイズしたりとこの趣味と神様に感謝。でもこの孤独感はなんとかならんものだろうか。このブログを見た、どこかに居る見知らぬ同胞に気持ちが通じたらとても嬉しい。 (小学生時代に作った1/35タンクモデル。タミヤのサラディンとニチモのチャリオティアはモーターライズ。とてもよく走った。)
カーキとジャーマングレーの迷彩。本当はダークイエローとブラック。 |
モールドで表現されていたフロントのフック等を0.3mmの真鍮線で表現した。また15mm機銃を0.5mmの真鍮線で表現。こちらは少し細すぎたかもしれない。アンテナを真鍮線で表現した。弄ったのはこれくらいかな。 |
砲塔にS-MODELのクルセイダーに付属したデカールを張った。 |
オリーブグリーンにレッドブラウン、そしてフラットブラックの縁取り。ミニスケールでこれ以上細かくカモフラ模様を描くのは俺には無理。でも感じはうまく出ているかな。 |
フロントには銘板が付いている。ウエザリングマスターのシルバーを筆に付けて軽く擦ると文字が浮き出てきた。Hotchikissと書いてある。少し感動。 |
エッチングパーツの工具。これは薄っぺらくてパス。2代目からは使わない。エッチングパーツのフックもパスした。マフラーカバーもエッチングパーツ。なんだか無理してエッチングパーツを使う必要はないのにと思う。 |
後部のそり。塹壕を乗り越える時に使うのだろう。このそりのステーがプラスチックパーツ。0.5MMの真鍮線に置き換えた。そりのフレームの上部に予備転輪が付く予定だったが、作業中にまたもや紛失。シートの巻物を自作して取り付け。トホホだよね。 |
ハートのマークがチャーミング。これ以外にクローバーやダイヤなどトランプのデザインがマーキングにある。しかし、フランスの戦車は何と言ってもこの「ハート」のマーク。 |
0.3mmの真鍮線で手すりを再現した。また、係留フックやそのガードも真鍮線で再現した。塗装はライトグレー、ジャーマングレー、ダークグリーンを吹き重ねた。少し垂れが出たが、まぁうまくいったね。 |
それにしても独特な外観。このスタイルは新鮮。 |
折り紙で、「ふくらスズメ」っていうのあった。冬の朝、羽毛を逆立てて休むスズメを折り紙で折る。小学生の時に買ってもらった折り紙の本にあった。2、3回折ったことがある。なぜかその「ふくらスズメ」を思い出した。 |
後ろ姿。スクリューがついていたが、一つを紛失!これは自作不可能。外した状態で!!ダークブランで墨入れをした。それから、田宮のウエザリングマスターの錆色を乗せた。なんか緑色っぽくなった。この色合いは何んか懐かしい。なぜだろう。そうだ、赤ちゃんのウンチの色だ。子供3人分のオムツ替えをひと昔前に嫁さんとやったから、しっかり覚えている。懐かしけど、臭ってきそうな色合い。うーん、やっぱ少し取っちゃおっと。
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シャーマンと並べる。結構、二式内火艇はデカいから、並べても外観的には引けをとらない。 |
僚友の95式軽戦車とツーショット。中身は同じだけど、なんか二式内火艇の方が強そうだ。この95式軽戦車のDSキャタでも死にそうになったなぁ。 このズングリした外観の二式内火艇。結構俺的は好きな戦車かも。 |
S-ModelのクルセイダーMK.Ⅰの2台目。塗装だけなく、改造してMK.Ⅳに挑戦する。改造まで手を出すなんて、オヤジもいよいよハマったな。 |
プラバン0.5mmで砲塔の追加装甲を自作。切れ味の良いカッターと瞬間接着剤で気持ちよく作業でき、実に楽しい。砲塔の後面は少し実物とは異なってしまったが、プロセスが楽しければそれでよし。リベットは0.5mmの真鍮線で表現した。フックも一台目よりも少し丁寧に再現した。それ以外も適当にディテールアップ。 |
完成。ハルレッドをベースにオリーブグリーンを吹き付け、溶剤で下地色が透けるようにふき取りを行った。冒頭の写真と比較してもうまく特徴を捉えることができたと自画自賛。 |
後期のクルセイダー巡行戦車に近いフォルム。 |
砲身を太く長くした。少し強そうに見える。エンジンルーム上部に識別マークのデカール(シャーマンの余り物を流用)を追加。 |
MK.ⅠとMK.Ⅳを並べる。砲塔一つで印象が変わる。MK.Ⅳでは砲盾も増加装甲があったが、そこまで再現するのは諦めた。 |
ソビエトのBT-2との比較。確かに似ている。BT-2の原型になったのはアメリカのクリスティー戦車。その設計思想は各国に大きな影響を与えたのだと改めて思う。 |
クロムェル戦車も足回りはBT2やクルセイダーと共通するところがあった。しかしチャーチル戦車はイギリスのオリジナル、マーク菱形戦車の発展形として設計されているように思う。 |
クルセイダーMK.ⅠもMK.Ⅳも強そうに見える。 |
ダークイエローを塗ってライトブルーで石垣模様。一台目はマルタ島の石垣迷彩風のカモフラージュ塗装とした。塗装終了。なんか目がチカチカするぞ。形が把握し難い効果があるようだ。久しぶりに楽しい塗装。転輪のゴムの塗り分けた。車載する工具類と荷物を自作し取り付けた。このままでも楽しめるキットだけど、簡単に作れてしまうから手を入れたくなる。 |
エッチングパーツのフックが入っている。手すりもエッチングパーツになっているが、真鍮線を使うことにした。部品化されていない発煙筒を自作、砲塔側面に取り付けた。発煙筒パーツだけでワイルドな感じになる。 |
汚しと墨入れをすると、チカチカがマイルドになる。目に優しい。それでもはやり強烈なコントラストではある。 |
キャタの組立工程がないので助かる。キャタ分割式と比較して半分くらいの時間で仕上がる。じっくりと塗装が楽しめるキット。このスケールではこれくらいのパーツ数がいいのかもしれない。 |
背中に工具を取り付けた。本当はスコップを作りたかったんだが、難しそうだからパスした。エンジングリルのモールドが少し緩い。この部分の塗装に気を使った。 |
なかなかいい感じ。しかし転輪が一つ少ないように思う。なんとなくBT-2を思わせる足回り。クリスティー戦車の影響がここにもあるのだろうか。
S-Modelはひと箱に2台入っている。2台入っている意味が分からなかった。1台目の塗装を眺めながら、さてと2台目はどんな風に仕上げようかなぁとか考える。これもS-Modelのいいところかもしれん。面白いな、これは。
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デザインに古さを感じさせない。自衛隊にあっても不思議じゃないフォルム。WWⅡで走り回っていた車両とは思えん。ドイツ人はエラいと思う。 塗装はカーキにダークグリーンとレッドブラウンを熊野ぼかし筆で迷彩塗装をした。ダークイエローじゃ明るすぎるのでコントラストが強く上手くボケない。 |
何故かジェリカンをフェンダーに4つも取り付けることになっている。フェンダーに取り付けるジェリカンは2つだけとした。反対側にはシートを丸めて取り付けた(板オモリで自作)。 |
キットは内部まである程度表現されている。しかし、作らなかった。中途半端。ドライバーや砲塔のシートや無線機があるのに、内部の主砲が表現されていない。これじゃ作り込んで行く気がおこらない。まったく見えなくなるしね。 |
驚くべきことに、ドライバーのシートとハンドルは前後2か所ある。後ろ向きでも普通に走ることができる。Sタンクみたいだ。キットでは後ろ向きのドライバーののぞき窓のところに、何故か荷物を取り付けるようになっている。これじゃ後方が見えず、運転ができないではないか。荷物の取り付けは中止した。実物でもこんなところに荷物はつけないだろう。 |
パンサーと並べる。 |
95式軽戦車と並べる。プーマの方が強いだろう。97式中戦車よりもプーマの方が強い。立派な装甲車を作ったもんだ。 |
ドイツの戦車をこないな色に塗るのは初めて。フィールドグレーとレッドブラウンの迷彩。マークを指定通りに貼ると、なんだかガールズ・パンツアーのようにだ。 |
フィールドグレーを持っていなかった。ジャーマングレーとダークグリーンで作ったが、少しグリーンが強かったかな。フィールドグレーで全体を塗装してレッドブラウンを熊野のぼかし筆で乗せていった。エナメルのフラットアースを薄めたのを全体に塗り、綿棒で拭き取った。塗り分け部分もいい感じにボケた。エアブラシ無くても、これで何とか乗り切れるかな。 |
キャタの張力に負けて、転輪がひしゃげてくる。これには参る。連結式キャタほど悩まないけど、徐々に斜めにひしゃげてくる転輪の補強に悩んだ。何ともしょうがないので放置。曲がってついているが、あまり気にするのはやめておく。キャタは取り付ける前にフラットアースで塗装したが、塗装はやっぱり乗らないね。 |
キャタ周りの増加装甲板は省略。足回りを見せたいもんね。
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ジェリカンと丸めたシート(板おもり0.25mmで作成)を取り付けた。それから省略されている手すりを0.5mmの真鍮線に置き換えた。また、実車では装甲のコーナー部の強度確保のため、コ―ナー部をかみ合わせして溶接し組立てている。ハセガワのこのキットではこれが省略。手すりやかみ合わせ溶接が省略されているから、ノッペリした印象。かみ合わせを0.1mmのプラ板で表現した。 |
T34-85とシャーマンに挟んで並べる。パンサーは結構デカい戦車だった。恐竜も進化と共に大型化したが、戦車も似たような進化を辿っているのか。
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