T34/85をリペイントした。アクリルのロシアングリーンを水で薄めて塗装、下地をわざと見せるように溶剤を付けた綿棒や筆で擦った。まったりとしたい一日。一から作る気分でもないし、休日の昼下がりは昔のプラモのリペイントが楽しい。 |
ときには冬季迷彩の実験台として。 |
これは作ったときの塗装。 はっきり言って失敗だったんだけど、塗り重ねるうちにこれでいいと妥協した。やり過ぎたぁと後悔した作品や今のレベルで見るとイマイチな作品。塗装で見違えるようになる。これはこれでプラモデルの楽しいところかも。 |
ミニスケールのAFVにはまった。 小さいから置き場所、保管場所に困らない。塗料や接着剤もあまり使わない。1/35と比較してお求めやすい。仕事の途中に買って帰っても箱が鞄に入るからバレない。出来上がった戦車を会社の机の隅に飾れるから、部下や女性社員との会話が弾む。玄関にも飾ればフレンドリーな置物となる。それに気の利いた贈り物や記念品にも・・・(すこし無理はあるか)。
Mirage HOBBYはポーランドのプラモメーカー。M3グラントに続いて2作目になる。少しモールドが緩いようだが、楽しいキット。 |
砲塔についている把手のような部品に悩む。一体これは何のためについているのだろうか。とても不思議な部品。 それからフロントのでかい国籍マーク。敵から発見されるリスクよりも同士討ちリスクを減らす対応。終戦間近で登場したからね。 |
真鍮線で手すりやアンテナ線を追加した。37mm戦車砲が異様に細い。これもテーパー付のプラ棒に置き換えた。転写マークも脆い。フロントとアメリカ国旗はオリジナルだが、後はハセガワのチャーフィー君のものを転用した。 |
ハセガワのM3ステュアートと並べてみる。同じ1/72だけど、ステュアート君の方がデカい。車長が5mm程度大きいね。ハセガワのM3は1/69くらいのスケールになっている。 |
箱絵と製作途中のM5.オキサレッドのサーファイサーを使用したけど、なんか厚ぼったい感じ。アクリル塗料の明るめのオリーブドラブを水で薄めて数回に重ねて筆塗り。下地が上手く透けると思っていたが、失敗だった。半艶の暗い色調になってしまった。ミニスケールは完全艶消しの明るめの塗装がいいと思う。
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