T34/85をリペイントした。アクリルのロシアングリーンを水で薄めて塗装、下地をわざと見せるように溶剤を付けた綿棒や筆で擦った。まったりとしたい一日。一から作る気分でもないし、休日の昼下がりは昔のプラモのリペイントが楽しい。 |
ときには冬季迷彩の実験台として。 |
これは作ったときの塗装。 はっきり言って失敗だったんだけど、塗り重ねるうちにこれでいいと妥協した。やり過ぎたぁと後悔した作品や今のレベルで見るとイマイチな作品。塗装で見違えるようになる。これはこれでプラモデルの楽しいところかも。 |
小中学生時代は1/35戦車模型が趣味だった。息子のプラモ作りをキッカケに、またこの世界に戻った。その息子も成人し私も還暦過ぎた。でも楽しい。今度は1/72や76のスケール。10cmに満たない長さで塊感のある戦車モデルは保管も楽。当時なかった水性アクリル塗料は匂いも少なく扱いやすい。いろんなテクニックを試したり、資料を探してカスタマイズしたりとこの趣味と神様に感謝。でもこの孤独感はなんとかならんものだろうか。このブログを見た、どこかに居る見知らぬ同胞に気持ちが通じたらとても嬉しい。 (表紙は9歳の時に作った1/35タンクモデル。タミヤのサラディンとニチモのチャリオティアはモーターライズ。とてもよく走った。)