S-ModelのクルセイダーMK.Ⅰの2台目。塗装だけなく、改造してMK.Ⅳに挑戦する。改造まで手を出すなんて、オヤジもいよいよハマったな。 |
プラバン0.5mmで砲塔の追加装甲を自作。切れ味の良いカッターと瞬間接着剤で気持ちよく作業でき、実に楽しい。砲塔の後面は少し実物とは異なってしまったが、プロセスが楽しければそれでよし。リベットは0.5mmの真鍮線で表現した。フックも一台目よりも少し丁寧に再現した。それ以外も適当にディテールアップ。 |
完成。ハルレッドをベースにオリーブグリーンを吹き付け、溶剤で下地色が透けるようにふき取りを行った。冒頭の写真と比較してもうまく特徴を捉えることができたと自画自賛。 |
後期のクルセイダー巡行戦車に近いフォルム。 |
砲身を太く長くした。少し強そうに見える。エンジンルーム上部に識別マークのデカール(シャーマンの余り物を流用)を追加。 |
MK.ⅠとMK.Ⅳを並べる。砲塔一つで印象が変わる。MK.Ⅳでは砲盾も増加装甲があったが、そこまで再現するのは諦めた。 |
ソビエトのBT-2との比較。確かに似ている。BT-2の原型になったのはアメリカのクリスティー戦車。その設計思想は各国に大きな影響を与えたのだと改めて思う。 |
クロムェル戦車も足回りはBT2やクルセイダーと共通するところがあった。しかしチャーチル戦車はイギリスのオリジナル、マーク菱形戦車の発展形として設計されているように思う。 |
クルセイダーMK.ⅠもMK.Ⅳも強そうに見える。 |