ハセガワのパンサーを作る。値段に負けた。800円。ほとんどが1500~2500円のミニスケールAFVだからこの値段は魅力だ。ハセガワ製はキャタの連結で悩むことはないしね。1/72はレベルがプラモデルキットして、いちばん優れていると思う。ハセガワのパンサー、レベルの”レベル”までどこまで迫れるか。
で、パッケージを見るとpz.Kpfw Ⅴとある。知らんかったが5号戦車っていうことか。
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ドイツの戦車をこないな色に塗るのは初めて。フィールドグレーとレッドブラウンの迷彩。マークを指定通りに貼ると、なんだかガールズ・パンツアーのようにだ。 |
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フィールドグレーを持っていなかった。ジャーマングレーとダークグリーンで作ったが、少しグリーンが強かったかな。フィールドグレーで全体を塗装してレッドブラウンを熊野のぼかし筆で乗せていった。エナメルのフラットアースを薄めたのを全体に塗り、綿棒で拭き取った。塗り分け部分もいい感じにボケた。エアブラシ無くても、これで何とか乗り切れるかな。 |
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キャタの張力に負けて、転輪がひしゃげてくる。これには参る。連結式キャタほど悩まないけど、徐々に斜めにひしゃげてくる転輪の補強に悩んだ。何ともしょうがないので放置。曲がってついているが、あまり気にするのはやめておく。キャタは取り付ける前にフラットアースで塗装したが、塗装はやっぱり乗らないね。 |
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キャタ周りの増加装甲板は省略。足回りを見せたいもんね。
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ジェリカンと丸めたシート(板おもり0.25mmで作成)を取り付けた。それから省略されている手すりを0.5mmの真鍮線に置き換えた。また、実車では装甲のコーナー部の強度確保のため、コ―ナー部をかみ合わせして溶接し組立てている。ハセガワのこのキットではこれが省略。手すりやかみ合わせ溶接が省略されているから、ノッペリした印象。かみ合わせを0.1mmのプラ板で表現した。 |
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T34-85とシャーマンに挟んで並べる。パンサーは結構デカい戦車だった。恐竜も進化と共に大型化したが、戦車も似たような進化を辿っているのか。
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