全体を水で薄めたカーキで塗装。フラットグリーンとハルレッドで迷彩。黄色の帯はイエローグリーンで描いた。墨入れとトライブラシで仕上げて完成。 |
排気管のメッシュはエッチングパーツ。 |
一緒に作ったチハと並べてみる。チハは1/76。 |
チハ改、一式砲戦車と。 |
最後にチハ。このアングルが一番、カッコいい。フジミのチハは結構古いキットだけど、なかなかのものだ。 ミニスケールでは難しいフィギュアも頭だけ出しておけば、まぁ、サマになるか。 |
小中学生時代は1/35戦車模型が趣味だった。息子のプラモ作りをキッカケに、またこの世界に戻った。その息子も成人し私も還暦過ぎた。でも楽しい。今度は1/72や76のスケール。30cm四方のスペースでなんとか作れるし、完成しても10cmに満たない長さ。塊感のある戦車モデルは保管も楽。当時なかった水性アクリル塗料は匂いも少なく扱いやすい。いろんなテクニックを試したり、資料を探してカスタマイズしたりとこの趣味と神様に感謝。でもこの孤独感はなんとかならんものだろうか。このブログを見た、どこかに居る見知らぬ同胞に気持ちが通じたらとても嬉しい。 (小学生時代に作った1/35タンクモデル。タミヤのサラディンとニチモのチャリオティアはモーターライズ。とてもよく走った。)
全体を水で薄めたカーキで塗装。フラットグリーンとハルレッドで迷彩。黄色の帯はイエローグリーンで描いた。墨入れとトライブラシで仕上げて完成。 |
排気管のメッシュはエッチングパーツ。 |
一緒に作ったチハと並べてみる。チハは1/76。 |
チハ改、一式砲戦車と。 |
最後にチハ。このアングルが一番、カッコいい。フジミのチハは結構古いキットだけど、なかなかのものだ。 ミニスケールでは難しいフィギュアも頭だけ出しておけば、まぁ、サマになるか。 |
フジミ1/76短砲身チハ。塗装は八九式と一緒にやるつもり。ジャッキのパーツを成型している途中で紛失。どこに行ったのだろうか。ミニスケールではパーツの紛失事故が多発する。探すのを止めたとき見つかることもよくある話で、夢の中に行ってみたいと思うのだが・・・♬。 |
IBGの89八九式戦車。まさかこの海外メーカーがミニスケールで八九式戦車をリリースするとは驚きである。シャーシ嵌め合わせはグッドだが、足回りの作りにくいこと。特に上部の補助転輪が恐怖だ。履帯は組立式でパーツも小さいから、恐怖はまだまだ終わりそうにない。ノンビリと気長にやろう。
日本初の国産戦車にしては良くできたデザインだと思う。味があるスタイル。当時としては優れた戦車だったようだ。しかし配備されてから15年以上経ても、この戦車を使い続けた。中国大陸を走り回るだけじゃなく、挙句はこれに乗ってルソン島でアメリカ軍と戦う。日本人としてなんかいろんなことを考えてしまう。
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ICMのSd.kFZ.222。ウクライナ製のプラモデル。銀座線末広町の中古プラモ屋さんで1050円。箱の中身をのぞいてみると、砲塔の金網製のハッチがなんとメッシュのエッチングパーツ。これで購入。 |
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パーツ構成はシンプル、はめ合わせも良いけれど、車体の天板の表裏を間違えてモールドを削ってしまった。プラバンとランナーで作り直す(写真の白い部分がそのプラバン)。 ヘッドライトをピンセットで飛ばしてしまった。とても見つかる大きさじゃない。4号戦車のヘッドライトと真鍮線で自作する羽目に。主砲の機関砲の砲身も塗装の最中に床に落として折れてしまった。これも真鍮線で自作。なんか、トラブル続き。部品がそのまま1/72になっているようだ。車輪を車軸に接着するが、車輪の孔が大きすぎる。油断していると車輪がバチってしまう。作りにくいキット。それにもめげず車幅確認用ポールを自作した。 |
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フィールドグレーを水で薄めて塗り重ねた。ジャーマングレーやフラットアースをその都度、少量混ぜた。フラットアースで墨入れをして、ジャーマングレーでドライブラシ。タミヤのウエザリングカラーを削って錆入れして完成。 |
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いろいろあったけど、2日間で完成。付属デカールのノリがあまり効かないのが気になるけど、フラットな色合いが気に入った。 |
いつものように箱の厚紙を使って収納ケースを作る。収納ケースはカメラフィルムケース大のサイズ。何台作っても、保管場所に困らない。ミニスケール作るならこの箱はおすすめ。
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第5位はハセガワ1/72M3スチュアート軽戦車。マスキングテープを使って直線的な迷彩を筆塗りに挑戦した。ウェザリング前のスチュアート君はとてもファンタジーだった。 |
第4位はハセガワ1/72ドイツ四号戦車Fタイプ。薄めのジャーマングレーを色調を少しづつ替えながら筆で塗り重さねた。この後ろ姿はとても気に入っている。
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第3位ハセガワ1/72チャーフィー軽戦車。古いキットで省略も多かったが、できる限りの再現を行った。接着剤で柔らかくした伸ばしランナーをカッターナイフで刻んで溶接跡を表現した。肉厚のあるパーツは切り取って、0.3mmのプラバンで自作した。これも明るめのオリーブドラブを作って色調を替えながら筆で塗り重さねた。艶消しの効いた塗装が気に入っている。
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第2位はフジミ1/76一式砲戦車。動輪のキャタ(樹脂製)が張力で凹むことがないように下地をパテで作成した。水で薄めたカーキを基本色に使用。アクリル溶剤で薄めたフラットグリーンとフラットブランで迷彩を行う。3色迷彩だけど、厚ぼったい塗装にならずに済んだ。去年作った97式チハは見劣り。年末に会社帰りに二台目のフジミ1/76チハを購入してしまった。 |
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第一位はレベル1/72パンサーA型戦車。褪色した塗装を表現するため、最初から色調を調整した。筆のボカシ塗装に拘る。下地はペーパーを当てて粗面に。下地を水で湿らせると、いい塩梅に塗装が滲んでボケる。水でも薄められるアクリル塗料は筆ボカシ塗装向きかもしれない。 |
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手すりを0.3MMの真鍮線で追加。砲塔の予備キャタ用のフックはエッチングパーツのランナーで自作した。 |
砲塔を回して遊んでいると砲塔の予備キャタ用フックが一つ外れて紛失。作り直すのも面倒なので、フックが外れてしまい錆が浮いている状態にした。 |
ハセガワのパンサーと比較。大きさは全く変わらない。レベルの方が優れたキットだとわかる。 |
フジミのタイガーⅠ初期型と。 |
T―34/85はパンサーに比べて一回り小さい。 |
4号戦車と。パンサー戦車は大柄。中戦車と言うよりも重戦車の領域に入ると思う。 |
戦車長のハッチは可動式! |
T34/85をリペイントした。アクリルのロシアングリーンを水で薄めて塗装、下地をわざと見せるように溶剤を付けた綿棒や筆で擦った。まったりとしたい一日。一から作る気分でもないし、休日の昼下がりは昔のプラモのリペイントが楽しい。 |
ときには冬季迷彩の実験台として。 |
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これは作ったときの塗装。 はっきり言って失敗だったんだけど、塗り重ねるうちにこれでいいと妥協した。やり過ぎたぁと後悔した作品や今のレベルで見るとイマイチな作品。塗装で見違えるようになる。これはこれでプラモデルの楽しいところかも。 |
Mirage HOBBYはポーランドのプラモメーカー。M3グラントに続いて2作目になる。少しモールドが緩いようだが、楽しいキット。 |
砲塔についている把手のような部品に悩む。一体これは何のためについているのだろうか。とても不思議な部品。 それからフロントのでかい国籍マーク。敵から発見されるリスクよりも同士討ちリスクを減らす対応。終戦間近で登場したからね。 |
真鍮線で手すりやアンテナ線を追加した。37mm戦車砲が異様に細い。これもテーパー付のプラ棒に置き換えた。転写マークも脆い。フロントとアメリカ国旗はオリジナルだが、後はハセガワのチャーフィー君のものを転用した。 |
ハセガワのM3ステュアートと並べてみる。同じ1/72だけど、ステュアート君の方がデカい。車長が5mm程度大きいね。ハセガワのM3は1/69くらいのスケールになっている。 |
箱絵と製作途中のM5.オキサレッドのサーファイサーを使用したけど、なんか厚ぼったい感じ。アクリル塗料の明るめのオリーブドラブを水で薄めて数回に重ねて筆塗り。下地が上手く透けると思っていたが、失敗だった。半艶の暗い色調になってしまった。ミニスケールは完全艶消しの明るめの塗装がいいと思う。
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