初めての1/76。97式中戦車チハ。第二次世界大戦の日本の戦車は1/72ではもう見かけない。1/72と比べて1/76は5%くらい小さくなるが、あまり気にしないでおこう。しかし千円を切る価格には脱帽する。 |
砲塔の鉢巻アンテナは0.5mmの真鍮線で自作。プラスチックパーツだとまず壊すと思う。プラスチックパーツと見比べながら、真鍮線を加工したが、ややオーバースケール感がある。しかし鉢巻アンテナを持って砲塔を回転することができるのは実用性?がある。 箱絵などを見ると迷彩模様はもう少し細かく描かれている。ミニスケールではどうしても大味なパターンになってしまう。今後の課題。 |
ベースを薄めたカーキで塗装。暗緑色にレッドブラウンと雲形の模様を筆塗り。 |
マークは日の丸を砲塔に描く部隊を選択。どこから見ても日本の戦車。 |
黄色の帯はうまく塗装できた。薄めの塗料で塗り重ねたから、あまり厚ぼったくなっていない。まあ、成功。
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95式軽戦車のように汚しすぎないようにした。しかし汚さないとなんかおもちゃっぽい。
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LEEと並べる。こりゃ負けるよな。 |
軽戦車と並べる。チハは車格的には軽戦車に相当する。しかし元戦車兵だった司馬遼太郎氏ががエッセイ「歴史と視点」で言っているように日本の戦車は戦わなければ一番強そうに見える。 |