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ITALERI 1/72 Autoblinda A41

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 さすがイタレリ。パーツの嵌め合せがきっちと決まる。プラスチックの材質も固すぎず柔らかすぎず丁度よい。デカールの質もなかなかのもの。レベルやイタレリの1/72シリーズは高品質。タミヤから1/72で発売されるといいのだが。 迷彩塗装も魅力的だけど、今回はイタリア国旗のトリコロールカラーに憧れてサンド系単色塗装とした。  エジプトシャーマン用に調合した塗料が残っていたので、グリーンが少しかかったサンド色に調整した。光の当たり加減でもう少しグリーンが勝った色味のように思う。いつものように塗装は塗料:水が6:4くらいの水溶きアクリル(タミヤ製)で何度も塗り重ねた。写真はウエザリング前のもの。 ウエザリングはエナメル。墨入れは黒と茶を混ぜたもの。錆汚れは茶にウエザリングマスターの錆色を削って混ぜ、エナメルで薄めに溶いて使用。乾くと錆色のパウダーがいい感じに残り、錆びた感を出すことができる。 スコップなどは細かな彫刻があってよろしい。 砲身はなんか華奢な感じだったので、真鍮パイプで自作した。 このキットの戴けない唯一の欠点はタイヤ。溝がないスリックタイヤなのである。レーシングカーじゃあるまいし、天下のイタレリだが、「こりゃ、ねぇだろう」と言いたい。 それから、アンテナは真鍮線φ0.3mmで置き換えた。 フランスにしてもイタリアにしてもこの頃の装輪装甲車は思いのほかデカい。

UM 1/72 Vickers Light Tank Model'E' (version 'F')

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 市川のプラモデル屋さんで購入。クラシックな外観がいいけど、これも作りにくいキットだった。華奢な足回りと多用されるエッチングパーツに翻弄された。転輪は小さくしかも複雑極まるシーソー式で、一気に組むことができず作っては一日おいて接着強度を確保した。  履帯は組み立て式。飛ばせばまずは見つからない細かな部品。そして無いに等しい接着代。緊張の連続。そしてUMの特徴と言える、部品共通化とエッチングやレジンパーツ。これで様々なモデルを展開できるんだけど、シャーマン5に続き今回もここまでするかなぁと感心した。  塗装はクラッシクな雰囲気を出せたと思う。でも組み上がりの未塗装の見た目は酷く、こりゃ、あかん途中放棄かと思った。半ばヤケクソで塗装、この思い切りが良かったのか、そこそこの見た目になったと思う。この様な迷彩があったとは思えないけど、許してください。  このサイズでよくもここまで作って塗ったもんだ。でもミニスケールの戦車モデルはこの凝縮感が堪らない魅力だと思う。  砲身はプラ部品だったけど、真鍮パイプに交換している。交換するとどうしてもオリジナルより長くしてしまう。こんかいも5mmほどオリジナルより長くなっている。  フロントの前照灯はフェンダーに1か所づつで2灯式だった。ライトは直径2mmのプラ製でそれにエッチングパーツ製のスタンドを取り付けてフェンダーに取りつける。でもこれは私の技量では無理(これを組めるモデラ―はおそらく購入者の25%くらいではないか)。前照灯は無でも良かったけど、1灯式の前照灯をフロント中央に適当に取り付けた。なので、ボロ隠しもあって少しうなだれて下向きにしているw。  砲塔はバケツ形状のプラ部品にエッチングパーツを張り付けていくことで完成する。これも初体験。砲塔の後部にある出っ張りは下地はなく、エッチングパーツを箱状にして取付す る。これはスムースに隙間なく組み立てできた。まさに奇跡。感動もの。  最後にこのキットの不思議。フェンダーに乗る予備転輪2コは金属削りだしパーツになっている。なんだろうか。色を塗ってしまえば、別にプラでもいいよね、これ。それに予備転輪が無くてもプラキットとして成立すると思うけど。