御徒町の中古プラモ屋さんで購入した。保証対象外と箱にシールが貼ってあったけど、900円という価格に負けた。1/72AFV系は海外製がほとんどで円安もあって最近特に高価なった気がする。帰宅してすぐに中身を確認すると、タイヤとバンパー部分にヒケ、フェンダーと同じ面積のバリがあったが、これなら作れる。十分許容範囲。モールドは全体的に甘い。特に砲身は使い物にならず、真鍮製のパイプに置き換えた。
タイヤとフェンダーのクリアランスが小さいように思ったので、5mm程度の車高アップの加工を行った。車体の裏は苦労した加工のお陰で、ドライブシャフトなどのディテールが消滅した。 |
ガソリンタンクが四つついていたので、ラックを作って適当に取り付けた。 |
砲身は真鍮製のパイプに置き換えたけど、少し太め。 |
水溶きしたタミヤアクリルペイントを使用、迷彩のブラックのボーダーは水性ガンダムマーカーを使ったがとても便利だった。これからはボーダーラインの入った迷彩塗装が増えそう。 |
後から見た方がカッコいいように思う。 |
4輪装甲車だけど、実写は戦車と比べてもヒケを取らない立派な車格。 |
戦後も改良版が生産されていたという。 |
イラストのみのインストだったが、判りやすい。 |