Revell 1/72 Sd.Kfz.173 JAGDPANTHER、ヤークトパンサーを作る。北海道周回ドライブで1か月、赤べこのプラモデル(?)で10日、40日ほどちゃんとしたキットから遠ざかっていた。なので新鮮な気分で組立スタート。
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<思い出>昔はロンメル戦車っていう名前でタミヤから販売されていた。ロンメル戦車はタミヤがコマーシャルベースで勝手にネーミング。当時は他にもT-10はスターリン、Tー55はコマンダーってネーミングされていたように思う。実際はこのパッケージの「ロンメル戦車」は1/35でリモコン走行のキット。小学校4年生のときにこいつをお年玉で買った。デカくてかっこいいパッケージに感動。でも樹脂履帯の連結に失敗して、糸でつなぎ合わせたが走行すると履帯が外れてしまう。途方に暮れた。別途パーツを購入する方法は当時はインストに記載されていなかったように思う。そのまま放置して飾るしかなかった、ロンメル戦車の苦い思い出。 (樹脂履帯で思い出したけど、当時のキングタイガーはディスプレイモデルと走行モデルが選択と思う。ディスプレイモデルは樹脂履帯・チドリ配置転輪だったが、走行モデルはゴム履帯でノーマルな転輪配置だったと思う。懐かしいよ~。)
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| レベルのロンメル戦車のパーツは真っ黒。これも困ったもんだ。 |
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| レベルの説明書、トイレに使えそうないつもの紙質。 |
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| ネットで見つけた迷彩パタン。この迷彩で仕上げるのだ。 |
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| 履帯など足回りを見せたいのでサイドスカートは取りやめとした。スジボリを追加したりプラバンや真鍮線で少しディテールアップして車体上部を組み上げた。でも真っ黒。細部が良く判らん。 |
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| なのでグレイのサーフェイサーを軽くスプレー。これで全体のモールドが良く見えるようになった。でも筆塗りの三色迷彩。塗膜が厚ぼったくならないように注意せねば。 |
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| 車体は水で2~3倍に希釈したダークイエローで基本塗装。足回りは別パーツで組めるようになっているので、履帯や転輪の塗装が楽。 |
WWⅡドイツ戦車の三色迷彩はダークイエロー、ダークグリーン、レッドブラウン。1/72は明るめがいいので色調を調整、ダークイエロー→フラットホワイトを一割追加したバフ、ダークグリーン→日本海軍コクピット色(グリーン系はいつもこれだなぁ・笑)、レッドブラウン→フラットホワイトを一割追加したNATOブラウンとした。水で2倍希釈して2~3回塗り重ねを行った。塗分けは上手くいったけど、ブラウンはもう少し明るめの色調が良かったかもね。
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| 塗装パターンが当初の計画と異なるような。でも、それらしい雰囲気は再現できたからOKとします(笑。 |
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| 足回りを接着して、小物の塗装を行った。とても美しい。博物館の展示品のようだ。取り敢えずここままで2,3日眺めて過ごそう(笑。ウエザリング前の、この期間も楽しんだな。 |
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| 「履帯の向き、左右で違うよ」事件。前のパンサーでやらかしたので今回はシラフで何度も確認したよ(笑。 |
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| このままでもいいかなぁ(笑。 |