このところ気温が35℃を上回る日が続いていてインドアな生活-読書とプラモデル。読書は馳周生の「暗手」、プラモはエッシーのM48A2C.
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中古の模型店で箱無しで売られていた。戦後の戦車はあまり好きではない。デザインとしても面白味に欠く。何にも知らない人が戦車を想像して描くとこんな形になると思う。 |
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アクティブ赤外線暗視装置が砲身に付くようだったが、クラシック感を壊したくないので、省略した。 |
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砲身と機銃を真鍮線に置き換えた。主砲の排煙器はキットのものを流用した。流石にこのまでの自作はちょっと無理だった。その他にはライトプロテクターやフックなどの真鍮線で追加した。エッシー1/72M48、このキットの最大の欠点は履帯。外側のモールドは完璧なのだが、履帯裏の転輪ガイドがない。なので転輪も一体成型されており、半世紀前のゴムキャタを思い出す。この戦車は足回りが丸見えなのでこの省力はとても目立つ。角棒をスライスしてガイドとして履帯の裏に取りつけたが、今度は一体成型の転輪が気になりだした。組み立て式の履帯を持つ足回りとしては、中途半端な印象。
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塗装はアクリル塗料を同量の水で薄めて2度塗り。この上からアクリル塗料のハルレッド20%+水80%に錆粉(タミヤウエザリングカラー)を混ぜて全体に塗布。乾いた後にウエザリングを行った。 |
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ウエザリングの後に艶消し水性トップコートを軽く吹いたけど、砲塔の局面が少しテカる。これは戴けないが、今回はここでおしまい。体力が限界。というのも、足まりの履帯を組んでいる途中に車体を床に落としてしまい、転輪を4つほどぶっ壊してしまった。復旧に2時間。これが無けりゃ、もう少し仕上げを試行錯誤しても良かったんだが...。
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