ハセガワのカタログに載っているM24は最悪。あれを見て作りたいは思わない。しかし、京都四条河原町のプラモデルショップで新品のきれいな箱を見つけたときに衝動買い。いつもの末広町の中古プラモ屋さん。色あせたパッケージばかり見ているとダメだね。それに1000円以下だし。興奮して、ハセガワ1/72スチュアートとフジミ1/76三突初期型も買ってしまった。 |
形は結構イケている。しかし、省略が多すぎ。ネットで実車の写真を探して研究。しかし、それだと情報が多すぎる。結局、タミヤ1/35の完成写真を見ながら細部を足した。手すり・ライトガード、アンテナをφ0.3mm真鍮線で追加、フェンダーの補強プレートは0.5mmのプラ板でやり替えた。砲塔の溶接ビードを熱でも伸ばしたランナーで再現した。しかし、キャタはどうにもならん。 |
オリーブドラブにフラットイエローを混ぜて明るめの色に。それから溶剤で薄めてフラットベースを足す。全体を塗る。乾くと少し粉っぽい感じ。これがいい具合にウエザリングの時に薄めたエナメル塗料が滲んでくれる。 エアブラシは苦手(持っていないし、使ったこともないし、許してくれないしねっ)。筆でニンマリしながらコケシに色を塗るような感じが好き。コーヒー飲みながらビール飲みながらリラックスして塗れる。 |
リアのラックには板オモリをシートに見立てた荷物を載せる。ジェリカン2つと巻きシート1つもフェンダーに載せた。マーキングは「2」だけ。戦後はいろんな国で使われたので、どこのどいつかわからないようにした。
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なんの脈略もなく、Neubau-Fahrzeug Nr.2とツーショット。これの前に作った縁ということで。
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ツーショットにすべきはM4シャーマンだろね。M24ってそこそこ大きな戦車。軽戦車だけどM24の方が存在感あるように思う。M4は少し手を抜いたかもしれない。反省。
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