Mirage HOBBYの1/72のグラント。パッケージのこの迷彩に惹かれて買ってしまった。
キャタのたるみは「ハセガワ方式」で再現。サイドスカートに隠れて見えないけれど、ランナーの切れ端がキャタとフェンダーの間に挟まりキャタを押し下げている。
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4色の塗り分けには苦労した。うすい色から重ねてしまうと、厚ぼったくなる。特にミニスケールでは致命的。ホワイト→ダークイエロー→ブラック→オリーブグリーンの順番に筆で塗装した(※悲しいかなエアブラシは無い)。乾燥期間を十分に確保するために2日に分けて塗装を行う。 |
汚しは最小限に留めた。せっかくの塗装を台無しにしたくない。95式軽戦車の反省。 |
カモフラージュ塗装と鋳造の砲塔のせいで、熱帯産のカエルに見える。これでカモフラージュできるのだろうか。 |
ハセガワのM3LEEと並べてみる。スケール感は全く同じ。まるで同じメーカーのキットのようである。LEEのような単色塗装は単純ではあるが、グラントの迷彩とは違う奥深さがあるように思う。 |