でもキャタは弄りようがない。しかしそれ以外のディテールアップでカバーするのだ。手すりと真鍮線で追加、溶接跡を火で伸ばしたランナーで表現などなど。重しにナットを入れる。 それにしても参った。転輪の一部を紛失。見当たらない。途方に暮れた。UMのシャーマンの転輪を加工して何としのいだ。豆粒のような転輪を探して2日。部屋がだいぶ綺麗になった。 |
塗装はバフをベース塗装して、明るめのオリーブドラブと明るめのNATOブラウンで迷彩。ヘッツアーと言えばアンブッシュ塗装なのだが、今回はパスした。キングタイガーでアンブッシュ塗装を行ったので、そちらを見てください。 |
迷彩塗装はすべて筆塗り。細筆で輪郭を描いて、面相筆で内部を塗装。仕事から帰っては少しずつ進めていく。 |
手のひらに5台くらい乗せられる大きさ。子亀のようでかわいい。 |
キャタも残念だが、予備キャタピラと機銃も残念な形状。体力気力が残ていたら、ここも手を入れたかった。とは言え、楽しかった。キットが古かったり出来が悪かったりしても出来る範囲で手を入れていけば楽しいもんだ。 |