Microace 1/32 '67 HONDA N360

 


 スペース効率の優れたステップワゴンの登場もミニバン業界に衝撃だった。でも同じようなことをすでにN360でホンダはやっていたのかな。
 


 今回はインディーブルー。クレオスの水性塗料を使う。サフなしで3日に分けて筆塗り5層。光が当たると筆ムラが目立つがホワイトの成型色は完全に隠蔽できている。艶はあるけどルーフやボンネットの鏡像がガタガタなので3日程度養生して研ぎ出しを行うことにする。この養生期間が大切。ガマンガマン。溶剤が揮発して塗膜が薄くなり硬化してから。それに塗膜が十分に硬化すれば少々の筆ムラは消えている。
 それから筆塗りで研ぎ出しして艶を出す場合はサフは吹かない。もしも研磨し過ぎて下地が見えた場合、サフ色が邪魔になって補修塗り上手くできない。
 またタミヤの水性アクリル塗料は使わない。カーモデルには向かない。塗膜の強度がでないし、いつまで静置しても指紋が付く。水性塗料の筆塗りでカーモデルを仕上げる場合はクレオスの水性カラーに限る。塗膜強度に格段の差がある。
 
 マツダR360の研ぎ出しに手間取っている間に、N360は研ぎ出し、粗目・中目・仕上げ目のコンパウンド磨きが終了。ドアハンドルやグリルの塗装を行った。グリルの塗分けは心配していたよりスムースに作業できた。

 下部のシャーシが反っていた。今になって気が付く。仮組みしときゃよかった。針金を掛けるフックをプラバンで作成してボネット裏に接着、下のシャーシに穴を開けてφ0.25㎜の針金で上下シャーシを緊結した。接着剤で上下シャーシを接着固定したけど完成しても針金は撤去しない。それにしても上のシャーシが反っていなくってよかった。

 完成。Zと並べて記念写真。実車はもう少しフロントガラスが立っていたし、フロントライトももう少し大きかったように思う。実車の雰囲気が上手く再現できていないキットで少々残念。まぁ、綺麗に完成したのでやれやれだけどね。それにしてもフェンダーミラーがフライパンのようでカッコ悪りぃ。実車とは異なるけどフェンダーミラーはもう少し後方に移動した方がいいかも。

S600と並べてみる。それにしてもS600のデザインは俊逸で際立つ。

 
このプラモの見せ場はフロントグリル周りなのか。


 この写真ではわかりにくけど、タイヤハウスの上部が異様に空いている気がする。次に組む機会があるのなら、2~3mm車高を下げた方がいい。

フロントと比べて、リアはそっけないデザイン。

AIで背景を合成してみた。